公務員とは | 公務員の魅力 | 試験概要 | 独学と予備校との比較 | 選ばれる理由 | 資料請求
国家公務員と地方公務員
公務員とは国または地方公共団体の公務を担当する職員のことで、国家公務員と地方公務員に大別されます。国家公務員は司法府(裁判所)・立法府(衆議院・参議院)・行政府(1府12省など)の国家機関に勤務し、地方公務員は都道府県庁や市役所などに勤務します。
魅力1. 仕事もプライベートも大切にできる 公務員は、週休二日制などのワークライフバランスに関する取り組みが積極的になされており、休暇制度は民間企業に比べて格段に充実しています。 |
魅力2. 高水準で安定した収入がある 業績や経済動向に大きく左右されやすく、平均年収が400万円台前半で推移している民間企業に対し、公務員の平均年収は600万円代中盤で推移しており、公務員の年収は、民間企業に比べて格段に高い水準となっています。 もちろん、民間企業の中には公務員以上の年収が得られる企業も存在しますが、年齢や経験年数に応じて給料が上がっていく、また各種手当が充実している公務員の生涯年収は、民間企業のそれと比べて格段に安定しており、生涯年収で考えた場合、民間企業よりも魅力的なものであるといえます。 |
公務員になるためには、採用試験に合格しなくてはなりません。主要な試験は、毎年5〜6月に実施されています。試験は大きく筆記試験と人物試験に分かれます。筆記試験には、算数や歴史など、高校生までに学習した知識が試される教養択一試験と、法律や経済など、大学レベルの専門知識が問われる専門択一試験があり、いずれも五肢択一のマークシート形式の出題です。加えて、社会問題についての見識を問う論文試験や、面接試験が実施されるのが一般的です。 |
公務員試験は情報戦
公務員試験の特徴は、なんと言ってもその試験範囲の広さ。独学も不可能ではありませんが、学習には膨大な時間がかかってしまいます。出題傾向などの情報を豊富に持ち、効率的な指導が受けられる予備校の活用が合格への近道でしょう。
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