2023年度 行政書士試験 合格体験記|05

大学卒業までに絶対に取得したいという思いで受験を決意!


立石 蓮人さん

一発合格

DATA BANK

受講コース チャレンジ本科生
受験回数 1回
2023年度本試験の得点 法令科目:190点
一般知識:32点
総得点:222点
得意科目 民法、行政法
不得意科目 一般知識
学習期間 5ヶ月
1日の平均学習時間(TAC講義含む)

基礎期(学習開始~8月):約5時間
直前期(9月~本試験):約8時間

行政書士を目指したきっかけ/学習時の環境

 自分は大学生で、地元で働きたいと思いつつも企業が少なく、葛藤していました。進路に悩んでいた最中、行政書士に関する話を知り合いから聞き、独立開業できて地元で働ける資格として魅力を感じたというのが勉強を始めたきっかけです。

 学習環境は大学に通いながら自宅で勉強、といった感じです。テストよりもレポートが多い学部なので、家族に支えてもらいながら、社会人の方々に比べて多くの時間を行政書士の試験勉強に充てることができました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 受験を決めたのが大学2年の夏頃であり、卒業までに絶対に取得したいと思っていたところ、時間を無駄にはできないという思いがあったからです。また、間違った勉強を続けるとかえって時間を浪費してしまうと思ったからです。

TACを選んだ決め手

 知り合いがTACに通って行政書士や難関資格の司法書士まで取得したという話を聞き、その実績を信じました。また、おそらく県内で唯一校舎のあるメジャーな資格予備校だったからです。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期)

 学習開始から8月頃までは講義を聴き、「過去問集」を解くことを繰り返しました。時間がないと思ったので、最初の一カ月で最重要科目の行政法だけは、Web配信中の憲法と並行して自力で一周しました。

 8月半ばから大学が夏期休業期間に入ったため、オプションも含めて9月半ばまでに講義をなんとか消化し、市販書籍の「合格革命 行政書士 肢別過去問集」(早稲田経営出版刊)も使いながら答練を受けられるレベルまで持っていきました。


 直前期は過去問を回しつつ、模試を使って毎週本試験のシミュレーションを行いました。また、答練だけでなく、市販書籍の「合格革命 行政書士 出るとこ千問ノック」(早稲田経営出版刊)や「本試験をあてる TAC直前予想模試」(TAC出版刊)も使って演習量を稼ぎました。「最終答練」を受ける頃には、テキストの通読を行い、知識の穴をなくしました。さらに、直前期の独自の学習方法として、模試や過去問の問題集を参考にアプリを使って自分で予想問題の作成を行い、空いている時間にひたすら解き続けることで理解を深めること及び知識を定着させることに成功しました。

直前期答練や「全国公開模試」の活用法

 答練は最初から200点を超えることができており、ある程度の余裕があったため、学習方法のところで述べた独自の問題作成等を通して、一般知識以外の知らなかった選択肢をすべて覚えたり、周辺知識を定着させたりしました。

受講形態やフォロー制度で良かったところ

 Web講義で好きな時間に、何度も講義を聴くことができることはとても良い点だと感じました。これにより、通学時や就寝時にも講義を聴くことができ、知識の定着に役立ちました。また、「質問メール」に対する回答が早く、周辺知識まで手厚く解説してもらえるのはとても良かったです。

TAC教材の良かったところ

 やはり「基本テキスト」がとても良かったです。わからないことは「基本テキスト」に大体載っていますし、ランク付けされているので、メリハリのある学習ができました。前述のとおり、自分は最初の頃に「基本テキスト」を呼んで行政法を一周させましたが、完全に初学者の自分が自力で理解できたのは、テキストとして完成されたものだったからであろうと感じています。

TACカリキュラムや、講師の良かったところ

 佐藤リサ先生の講義は本当にわかりやすかったです。私は完全に初学者だったため、佐藤先生の講義のような誰でも理解できる説明がなければ、この資格、とりわけ民法は攻略できなかったはずです。佐藤先生のWeb講義を受けられるから、「チャレンジ本科生」を受講して良かったとさえ言えるかもしれません。

良かったオプション講義

 特に良かったのは「表で覚える!民法頻出条文」です。法律初学者の自分にとって民法は何が何だか、といった感じでどう勉強すればいいかわからなかったが、佐藤リサ先生の分かりやすい講義でうまく知識を整理できました。

 そして、このオプションの真骨頂はテキストです。重要知識が穴埋め形式で表にまとめられており、インプットとアウトプットが同時にできるため、民法の膨大な知識の定着に大いに役立ちました。このテキストの前書きに直前期の勉強への橋渡し、と書かれているのですが、直前までずっと使えます。きっと私が一番読んだテキストです。最後には民法が一番の得意科目になり、本試験では9問満点を取れたのはこのオプションのおかげといっても過言ではありません。民法が苦手な受験生は是非受講してみてほしいです。

これからの受験生へメッセージ

 完全オリジナルの勉強ではなく、守破離を意識して学習を進めることができれば、短期で突破できると思います。TACの講義を受けることがこれを実現する近道になると思うので、TAC受講生の方々には独学者よりもアドバンテージがあるんだ、と自信をもって学習を進めて頂ければと思います。

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