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■Certified Internal Auditor■＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
──────────────────────── Vol.286
TAC公認内部監査人（CIA）講座 メールマガジン ───────◆
──────────────────────── 2015/03/18
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☆今日のINDEX☆
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【1】---<<連載企画>> CIAのつぶやき
「景品表示法〜第1回〜」
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【2】---<<講座情報>> 講座説明会のご案内
個々の受講相談もお受けします
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【3】---<<新着情報>> 4月4日（土）9：00〜11:30
八重洲校にてPart１無料体験入学実施！
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【4】---<<他講座情報>>企業内の個人情報のスタンダード「個人情報保護士認定試験」
TAC個人情報保護士講座6月目標コース申込受付開始
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【1】連載企画
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CIAのつぶやき
「景品表示法〜第1回〜」
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前回まで8回にわたりお話してきた木曽路の件から、
景品表示法について、どのような法律なのか見ていきたいと思います。
景品表示法は、正式には、不当景品類及び不当表示防止法（昭和37年法律第134号）
といいます。
消費者なら、誰もがより良い商品やサービスを求めます。
ところが、実際より良く見せかける表示が行われたり、
過大な景品付き販売が行われると、
それらにつられて消費者が実際には質の良くない商品やサービスを買ってしまい
不利益を被るおそれがあります。
景品表示法は、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを
厳しく規制（不当な表示の禁止）するとともに、
過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限する
（過大な景品類の提供禁止）ことにより、
消費者のみなさんがより良い商品やサービスを自主的
かつ合理的に選べる環境を守るために作られた法律です。
不当な表示の禁止は、大きく、
１優良誤認表示、２有利誤認表示、３そのほか誤認されるおそれのある表示
3種類に区分されます。
品質や価格などは、消費者が商品・サービスを選ぶ重要な基準になりますから、
その表示は正しく、分かりやすいことが大前提です。
ところが、商品・サービスの品質や価格について実際よりも著しく優良
又は有利と見せかける表示が行われると、
消費者の適切な商品・サービスの選択が妨げられてしまいますので、
一般消費者に誤認される不当な表示を禁止しています。
表示とは、顧客を誘引するための手段として、
事業者が自己の供給する商品・サービスの品質、企画、
その他の内容や価格等の取引条件について、
消費者に知らせる広告や表示全般を指します。
具体的には、チラシ、パンフレット、カタログ、ダイレクトメール、
ファクシミリ広告、新聞、雑誌、出版物、テレビ・ラジオＣＭ、
セールストーク（訪問・電話）、容器、パッケージ、ラベル、ディスプレイ（陳列）、
実演広告、ポスター、看板、インターネット上の広告、メールが挙げられます。
ここで不思議に思うのはセールストーク（訪問・電話）も含まれていることです。
表示というと目から入る情報と思いますが、耳から入る情報も含まれています。
【2】講座情報
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講座説明会のご案内
受講相談もお受けします
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TACでは無料講座説明会を実施しています。
集合形式の講座説明会では試験の概要や短期合格を狙う
TACのカリキュラムをご紹介します。
講座説明会の後には、新試験制度を見据えた個々の受講相談もお受けします。
ご予約は不要です。 お気軽にご参加ください。
3月
03月25日（水） 19：00〜 八重洲校
4月
04月08日（水） 19：00〜 八重洲校
ガイダンス日程はこちらから
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http://www.tac-school.co.jp/kouza_cia/cia_gd_gd.html
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【3】新着情報
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4月4日（土）9：00〜11:30
八重洲校にてPart１無料体験入学実施！
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TACでは無料体験入学制度を設けています。
お申込前に講義を無料で体験できる無料体験入学制度は
ご自身の目で教材、講義を確かめてから、お申込みいただける安心システムですので、
ぜひご利用ください。
●教室講座・無料体験講義
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日時：4月4日（土）9：00〜11：30
校舎：八重洲校
講義：Part１ 第1回
教室には講座スタッフが控えておりますので遠慮なくお声掛けください。
皆様のご来校を心よりお待ちしております。
【4】他講座情報
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企業内の個人情報のスタンダード「個人情報保護士認定試験」
TAC個人情報保護士講座6月目標コース申込受付開始
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個人情報保護法が制定されてから10年が経とうとしています。
さまざまなシーンでこの法律の知識が必要とされるようになりました。
個人情報保護法の知識は社会人として身につけておくべき常識であり
学習したことが即、実務に役立ちます。
コンプライアンス部門で働く人はもちろん、管理職や一般職の方まで受験層は幅広く
受験者数も増え続けています。
また、仕事と勉強との両立が難しい中でも効率的に取得できる資格として
人気急上昇中の資格です。
※ご希望の方にはIIA認定資格（CIA・CCSA）のCPE用修了証を発行いたします。
なお、CPE対象講座はWeb通信講座（21CPE単位に相当）となります。）
個人情報保護士講座のパンフレットの請求はこちらから
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https://www.tac-school.co.jp/seikyu/seikyu.php
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☆ 編集後記 ………・・・………・・・・・………・・・………・・・
愛知県のチョークのトップメーカー「羽衣文具」が今月20日で廃業することになりました。
創業昭和7年、80年以上の歴史を持つ老舗ですが、チョークの売上げはピーク時の半分。
とは言え現存するチョーク業界8社の中に占めるシェアは30％を誇り
その書き心地はチョーク界のロールスロイスといわれ
書きやすく、見やすく、消しやすい、鉛筆のように書ける、かつ折れにくい
そして長時間使っていても疲れないということで、表、図など大きなものを書く理数系の先生に絶大なる信頼を得ていました。
「今でしょ！」の先生も愛用していらっしゃるようです。美しい板書は見るだけで学習意欲が湧くものです。
かつてチョークは先生方のペンであり剣でしたが、今やパソコンやタブレット端末を使う授業が増えています。
少し寂しい気もしますが、時代の流れですね。
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2016年の1月からスタートする「社会保障･税番号制度（マイナンバー）」
では、すべての民間企業において、従業員･取引先･株主等から取得した
個人（法人）番号を関係機関に提出する書類（源泉徴収票や支払調書等）
に記載する必要があることは、ご存知の方も多いと思います。
それに伴い、従来の業務フローの見直しや各種帳票･ITシステムの変更、
情報漏えい等に対する厳しい罰則を防止するための社内規定の見直しや
社員教育など、幅広い分野での事前対応が求められています。
本セミナーでは、２月末日に発刊される書籍
『企業・団体のための マイナンバー制度への実務対応』（清文社刊）
の筆者である弁護士の影島広泰氏をお迎えし、
民間企業として知っておくべき基礎知識から、実際の各企業内で
疑問に感じやすい点などを詳細に解説。
「今」知っておくべき重要事項を３時間で習得することを目指します。
セミナー終了後は個別に講師へ直接質問ができる時間も設けます（約30分）。
当セミナーの詳細は
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